Fotographer.aiユーザー規約（以下「本規約」といいます）は、AI技術による商品写真の自動生成Webシステム「Fotographer.ai」（以下「本システム」といいます）を運営するFotographer AI株式会社が、本システムの利用条件を定めるものです。ユーザーは、本システムを利用するにあたり、本規約を遵守する義務を負うものとします。

第１条（本規約）

1. 1      本規約における用語の定義は、以下のとおりとします。

   1. ①  「当社」：本システムを運営するFotographer AI株式会社をいいます

   2. ②  「ユーザー」：本システムを利用する全ての方をいいます。

   3. ③  「対象商品写真」：ユーザーが本サイト上に登録する商品（以下「対象商品」といいます）の画像データをいいます。

   4. ④  「オブジェクト画像」：当社があらかじめ本システム上に登録したテンプレート画像をいいます。

   5. ⑤  「AIシーン自動生成機能」：ユーザーが対象商品写真を本システム上にアップロードのうえ、背景のイメージやコンセプト等の情報を入力して本システムを実行した結果、AI技術によって、対象商品写真とオブジェクト画像を自動で組み合わせることで、独自の商品写真を生成する機能いいます。

   6. ⑥  「AIシーンコンテンツ」：AIシーン自動生成機能によって生成された画像コンテンツをいいます。

   7. ⑦  「料金プラン」：本システムをユーザーが利用するにあたって、当社が定めたプランをいいます。料金プランには、無料プランと有料プランがあります。

   8. ⑧  「プラン内容」：料金プランごとに当社が定めた月次のAIシーンコンテンツのダウンロード上限数及びサポート内容並びに方法等をいいます。

   9. ⑨  「月額料金」：料金プランが有料プランである場合において、当該プランの料金を「月額料金」といいます。

   10. ⑩  「本サイト」：当社が本システムに関する案内、受付、提供、運営等の全般を行うWebサイトをいいます。

   11. ⑪  プライバシーポリシー：当社が本システムに関して定めた個人情報の取扱い方針をいいます。

2. 2       ユーザーの本規約に対する同意は、本システムの初回利用時だけではなく、毎回の利用時においても行われているものとします。

第２条（アカウント登録）

1. 1       ユーザーは、本サイトのアカウント登録画面において、本規約及びプライバシーポリシーの内容に同意のうえ、本サイト所定の方法又は当社の指定するSNSアカウントによるソーシャルログイン等による方法で、本システムを利用するためのアカウント登録を行うものとします。

2. 2       料金プランについては、前項のアカウント登録をもって、第４条①のフリープランが自動適用されるものとします。ただし、当社が将来において、アカウント登録時点で有料プランの選択を可能とした場合、この限りではありません。

3. 3       当社は、ユーザーが以下に該当すると当社が判断した場合、当該アカウント登録を拒絶することができるものとし、かつ拒絶した理由を開示する義務を負わないものとします。

   1. ①  「本規約に違反した事実がある場合

   2. ②   ユーザーが本規約又はプライバシーポリシーに同意しない場合

   3. ③   本規約に定める反社会的勢力に該当するおそれがあると当社が判断した場合

   4. ④   ユーザーとしての適性を欠くと当社が判断した場合

4. 4       ユーザーは、本システムへのログインIDとしてのメールアドレス及びパスワードを厳格に管理するものとし、ユーザー以外の第三者に貸与、譲渡、名義変更、担保設定等の処分をしてはなりません。ユーザーの故意又は過失によるメールアドレス又はパスワードの第三者利用の結果として生じた損害については、全てユーザーの責任であるものとし、当社は、責任を負いません。

第３条（本システムの機能）

1. 1       ユーザーは、プラン内容に従い、AIシーン自動生成機能を利用して、AIシーンコンテンツを作成するために、以下の機能を利用することができるものとします。

   1. ①   対象商品写真を本システム所定の方法で本システム上にアップロードする機能

   2. ②   AIシーン自動生成機能によって、本システム内で、繰り返し、複数のAIシーンコンテンツの案を作成する機能

   3. ③   確定したAIシーンコンテンツを本システム所定の方法でダウンロードする機能

   4. ④   AIシーンコンテンツ及びAIシーンコンテンツ案のデータについて、アカウント登録期間中又はユーザーが削除するまで、本システムのサーバ内に保管する機能

   5. ⑤  

   6. 前各号に付随する機能

2. 2       当社は、前項に定めた各機能及び本システムの機能について、特段の通知又は公表を行うことなく、随時変更、追加、終了等を行うことができるものとします。

3. 3       当社は、ユーザー自ら削除し、又はアカウント登録の抹消によって削除されたAIシーンコンテンツ及びAIシーンコンテンツ案のデータについて、いかなる保管義務及び復元義務も負いません。

第４条（料金プラン）

1. 1       料金プランは、以下のいずれかとし、ユーザーは、プラン内容に定められた月次の上限数の範囲でAIシーンコンテンツのダウンロードを行い、又はプラン内容に定められた内容及び方法に従ったサポートを受けることができるものとします。なお、当社は、以下の料金プランについて、本サイト上であらかじめ公表することによって、随時将来に向かって変更、追加、終了等を行うことができるものとします。

   1. ①   フリープラン：無料プラン（ユーザー登録時に自動選択）

   2. ②   ライト：有料プラン（ユーザーが次項に基づき選択）

   3. ③   スタンダード：有料プラン（ユーザーが次項に基づき選択）

   4. ④   エンタープライズプラン：有料プラン（ユーザーの希望に基づき当社所定の基準で設定）

2. 2       ユーザーは、フリープランに定めたプラン内容を超えて本システムを利用することを希望する場合、本システム所定の方法で有料プランへの変更手続きを行うものとし、当該変更手続きが完了した時に、当該有料プランの利用契約（以下「有料契約」といいます）が成立するものとします。有料契約の期間は、契約成立時を基準時点として、１ヶ月後に訪れる基準時点の1分前まで（以下「有料契約期間満了時」といいます）とします。

3. 3       有料プランのユーザーは、契約成立時又は自動更新時において、当該料金プランに設定された月額料金を決済することにより、当該料金プランに設定されたプラン内容で本システムを利用することができるものとします。月額料金の決済方法は、当社が指定する決済代行事業者を通じたクレジットカード決済とします。

4. 4       ユーザーは、本システム所定の手続きにより、将来に向かって、有料契約を解約することができます。ただし、ユーザーが有料契約期間満了時までに当該解約手続きを完了させない限り、有料契約は、次回の有料契約期間満了時まで自動更新され、その後も同様とします。

5. 5       ユーザーは、原則として、一度成立した有料契約について、当該有料契約の成立時から発生する月額料金の免除を伴う解約を行うことはできません。また、当社は、当社の故意又は重大な過失によってユーザーが本システムを利用できない場合を除き、一度収受した月額料金を返還する義務を負わないものとします。

6. 6       当社は、エンタープライズプランを利用するユーザーと別途合意することにより、本条第２項ないし第５項の規定と異なる内容にて有料契約を締結することができるものとします。

第５条（オブジェクト画像の著作権）

1. 1       オブジェクト画像の著作権は、当社又は当社に使用を許諾した第三者に帰属するものとします。

2. 2       当社は、ユーザーに対し、AIシーン自動生成機能を利用する目的の範囲でオブジェクト画像を使用する権利を許諾するものとします。

第６条（AIシーンコンテンツの著作権）

1. 1       AIシーンコンテンツの著作権は、ユーザーに帰属するものとします。

2. 2       前項の規定にかかわらず、AIシーンコンテンツに含まれる、当社又は第三者が従前から保有していた著作物にかかる著作権は当社又は第三者に留保されるものとします。

3. 3       当社は、ユーザーが本システムで生成したAIシーンコンテンツ及びその案について、本システムにおけるAI学習ために無償かつ自由に利用できるものとし、ユーザーは、これに異議なく承諾するものとします。

4. 4       前項の規定は、ユーザーがエンタープライズプランを利用する場合には適用しないものとし、この場合、当社が当該ユーザーから承諾を得た場合に限り、当社はAIシーンコンテンツを本システムの改善のために自由に使用することができるものとします。

第７条（対象商品写真の知的財産権等）

1. 1       対象商品写真の著作権、商標権、その他の知的財産権（以下「知的財産権」といいます。）については、ユーザー又はユーザーに許諾した第三者に帰属するものとします。

2. 2       ユーザーは、当社に対し、対象商品写真について、当社が以下の目的のために使用することを無償で許諾するものとします。ただし、ユーザーがエンタープライズプランを利用する場合には、第１号及び第３号の目的の範囲内でのみ使用するものとします。

   1. ①   第３条に定めた機能を提供するため

   2. ②   第６条第３項に定めたAI学習のため

   3. ③   第６条第４項に定める承諾を得た場合における本システムの改善のため

   4. ④   本システムのサービス品質向上のため

3. 3       ユーザーは、対象商品写真について、知的財産権、肖像権、著作権者による利用許諾、その他本システムを利用するための正当な権限を有するものとし、第三者の知的財産権、肖像権、プライバシーに関する権利、その他一切の権利又は利益（以下「第三者の知的財産権等」といいます。）を侵害していないことを表明し、保証するものとします。当社は、対象商品写真及びAIシーンコンテンツが、第三者の知的財産権等を侵害していないか調査する義務を負わず、また第三者の知的財産権等を侵害していないことを保証するものではありません。

4. 4       ユーザーは、対象商品写真の選定、及び本システム上へのアップロードがユーザー自身の判断に基づく行為であり、ユーザーがアップロードする対象商品写真が第三者の知的財産権等を侵害する場合には、生成されるAIシーンコンテンツにも第三者の知的財産権等に対する侵害が生じる可能性があることを十分理解し、対象商品写真又はＡＩシーンコンテンツに関して権利侵害を受けたと主張する第三者との間でトラブル又は紛争（当社に対するものを含みます）が生じた場合には、ユーザーは自らの責任及び費用においてこれを解決するものとします。

5. 5       ユーザーは、ユーザーが本システム上へアップロードした対象商品写真が第三者の知的財産権等を侵害したことに起因又は関連して当社が損害、損失、費用（弁護士報酬を含みます。以下「損害等」といいます。）を被った場合、かかる当社の損害等を補償するものとします。

第８条（禁止行為）

1. 1       ユーザーは、本システム所定のダウンロード方法以外の方法によって、AIシーンコンテンツをダウンロードしてはならないものとします。

2. 2       ユーザーは、以下に定める行為を行ってはならないものとします。

   1. ①   本規約に違反する行為

   2. ②   本システムを利用する権利の譲渡、貸与、販売、受け渡しを行う行為

   3. ③   本システムへの妨害行為

   4. ④   本システムからプログラムの一部を分離させる行為

   5. ⑤   本システムのサーバ又はネットワークに支障を与える行為

   6. ⑥   BOT、チートツール、その他の技術的手段を利用して本システムを不正に操作する行為

   7. ⑦   本システムの不具合を意図的に利用する行為

   8. ⑧   ユーザー自らが著作権、商標権、肖像権、著作権者による利用許諾、その他本システムを利用するための正当な権限を有しない対象商品写真を本システム上にアップロードする行為

   9. ⑨   第三者になりすまして本システムを利用する行為

   10. ⑩   当社又は他のユーザーを誹謗中傷し、又は名誉や信用を失墜させる行為

   11. ⑪   当社に対し、同じ質問を繰り返す行為、不当な要求をする行為、その他当社による本システムの運営に支障を与える行為

   12. ⑫   その他、当社の判断する不適切な行為

3. 3       当社は、ユーザーが第１項各号の禁止行為を行った場合、当該ユーザーのアカウントの抹消のほか、本システムの利用を禁止すると共に、当該ユーザーに対し、当該行為により当社が被った一切の損害等の賠償請求をできるものとします。

第９条（本システムの中断、終了）

1. 1       当社は、以下のいずれかに該当する場合、あらかじめユーザーに通知することなく、本システムの全部又は一部の提供を中断することができるものとします。

   1. ①   本システムの保守、メンテナンス、改修等を行う場合

   2. ②   火災、停電、天災、戦争、暴動等の当社に起因しない理由により、本システムの機能提供が困難となった場合

   3. ③   本システムの障害や不具合等が発生した場合

   4. ④   本システムに負荷が集中した場合

   5. ⑤   緊急を要する場合

   6. ⑥   前各号に定めるもののほか、当社が必要と合理的に判断した場合

2. 2       当社は、あらかじめユーザーに通知又は本サイト内に公表することによって、本システムの運営を終了することができるものとします。

第10条（免責事項）

1. 1       当社は、AIシーンコンテンツ及びその案について、その完成度、妥当性、有用性、適法性、正確性、ユーザーの期待への合致性等について、いかなる保証もしないものとします。

2. 2       当社は、ユーザーの機器のコンピュータウィルス感染等に起因してユーザーに生じた一切の損害について、いかなる責任も負わないものとします。

3. 3       当社は、ユーザーの機器の性能、OS、ブラウザ、インストール済アプリケーション等との関係によって、ユーザーが本システム又は各コンテンツを正常に利用できなかったとしても、いかなる責任も負わないものとします。

4. 4       当社は、ユーザーの機器の変更、OSやブラウザのアップデート等によって、ユーザーが本システム又はコンテンツを正常に利用できなかったとしても、いかなる責任も負わないものとします。

5. 5       当社は、当社の故意又は重過失による場合を除き、本システムの利用の結果ユーザーに生じたあらゆる損害について、いかなる責任も負わないものとします。

6. 6       本規約に定めた当社を免責する規定は、当社に故意又は重過失が存する場合には適用しないものとします。また、本規約のいずれかの条項の一部が消費者契約法、民法その他の法令により無効、取消、差止めとなった場合であっても、残部は継続して完全に効力を有するものとします。

7. 7       当社は、当社の責任で損害賠償責任を負う場合においても、逸失利益その他の特別の事情によって生じた損害を賠償する責任を負わず、通常生ずべき損害の範囲内で、その責任を負うものとします。

第11条（反社会的勢力排除）

1. 1       ユーザーは、自らが暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等社会運動標榜ゴロ又は特殊知能暴力団、その他これらに準ずる者(以下これらを「反社会的勢力」といいます）に該当しないこと、及び次の各号のいずれにも該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないことを確約します。

   1. ①   反社会的勢力が経営を支配していると認められる関係を有すること

   2. ②   反社会的勢力が経営に実質的に関与していると認められる関係を有すること

   3. ③   自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもってするなど、不当に反社会的勢力を利用していると認められる関係を有すること

   4. ④   反社会的勢力に資金等を提供し、又は便宜を供与するなどの関与をしていると認められる関係を有すること

   5. ⑤   役員又は経営に実質的に関与している者が反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有すること

2. 2       ユーザーは、自ら又は第三者を利用して次の各号の一つにでも該当する行為を行わないことを確約します。

   1. ①   暴力的な要求行為

   2. ②   法的な責任を超えた不当な要求行為

   3. ③   取引に関して、脅迫的な言辞又は暴力を用いる行為

   4. ④   風説を流布し、偽計若しくは威力を用いて相手方の信用を毀損し、又は業務を妨害する行為

第12条（権利義務の譲渡）

1. 1       ユーザーは、本規約に基づく全ての権利及び義務について、第三者への譲渡をしてはならないものとします。

2. 2       当社は、本システムの事業を第三者に譲渡した場合には、本規約に基づく契約上の地位、ユーザー情報、その他の情報を譲受人に譲渡することができるものとし、ユーザーは、あらかじめ異議なく承諾したものとします。

第13条（秘密の保持）

ユーザーは、本システムの利用の結果として当社が対外公表していない秘密情報を知った場合、第三者に漏洩又は開示（SNS等における公表を含みます）してはならないものとします。

第14条（個人情報）

当社は、ユーザーの個人情報について、プライバシーポリシーに基づいて取り扱うものとします。

第15条（改定及び変更）

当社は、本規約を変更できるものとします。本規約を変更する場合、当社は、民法第548条の4第2項の手続きを行うものとします。

第16条（協議）

当社及びユーザーは、本規約に定めのない事項、又は本規約の条項の解釈に疑義が生じた事項については、誠意をもって協議し解決をはかるものとします。

第17条 (言語、準拠法、管轄合意、標準時)

1. 1       本規約の正文は、日本語とします。

2. 2       本規約は、日本法に基づき解釈されるものとします。

3. 3       ユーザーと当社の間で生じた一切の紛争については、訴額に応じて、東京地方裁判所又は東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

4. 4       本システムにおいて使用する日付及び時刻は、日本国における日付及び時刻を基準とします。

以上
2023年12月21日改定